な̥ん̥と̥な̥く̥

2002年生まれ

最近の若者

バイトの関係で、市民運動家の人のトークショーを見なくては行けなかった。20代後半ほどの女の人だった。その人は、「最近の若者は、この四角い物体であるスマホで何を決めるにも何をするにしてもすべて行ってしまう。だから、人と対話したりしなくなっている。」と言った。あぁ、そうか。まだ、''最近の若者は''って言われるんだ。いつの時代もそうだというけどそれを盾にして言っていいわけじゃないし最近の若者なんていうとてつもなく広い括りで話せることなんて限られすぎている。

その四角い物体に助けられてきた人がどれだけいることか。結果的に対話に繋がることもあるし、お前の言う''最近の若者''はそんなに馬鹿じゃないです。ありがちで中途半端な保守的な否定でカッコつけてんなよ、みんなが使っているスマホというやつを否定したった!じゃないんだよ、気づいちゃった♪とか思ってんのかな。やだな、起こると同時に悲しい気持ちにもなった。

最後にその市民運動家は言った。「人々に寄り添う社会が作りたい」と。お前がいちばん人に寄り添ってないだろ、私たちのいろんなことを''最近の若者''とかそんなクソみたいに括られてたまるかよ。

とかこんな悪態つけるのも私が時給1000円で働いている社会的地位も低い貧乏大学生という弱者だから、上のことけちょんけちょんにインターネットで言うくらい良いでしょ∪_∪と思ってるからです、良くない!

課題が終わらない

課題が終わらないです、この一週間それしかない。締め切り六日も過ぎてるのに。外に一歩も出ずにほとんど不眠不休でやってるのに!これ、私が滞納してるから終わらないんじゃないんですよ、やってもやっても課題が出てくるからです。課題のサブスクだ。人と比べるつもりはないけど、他の大学生に比べてだいぶ多い気がします。お前らが課題おわんないと言っているレベルと違うからな、とか悪態ついたとこで終わらないのでどうにもなんないしおわんないとかずっと言ってるのおんなじことしか言ってないからちょーつまんないし!!ずっとやってて発狂しそうだったから文に起こしました、トータルで言ってることは課題が終わらないのみです。

救い

どんなに苦しくて鬱々としていても、笑っている時だけは生きてて良かったと心から思える。私はお笑いに救われ続けている。世の中のほとんどの人がちょっとくらいお笑い好きでもきっとそれが救いになって生きてる人なんて少ないんだろな。

高校の頃、通っていた画塾でお笑いの雑誌を読んでいたら先輩に「お笑いとかつまんない!って言いそうなのに」と言われてビックリした。私はそんなふうに見えていたらしい。普段とびきり明るくてクラスのお笑い担当のような人がお笑い好きだという認識なのだろうか。私は普段が笑えないからわざわざ笑いに行ってるのに。普段からクソつまらん大してやばくもない事にヤバイヤバイ言いながらギャハギャハすることができていたらお笑いなんか好きじゃない。

お笑いの世界は本当に変わっている。現実の社会と真反対みたいな価値基準の世界だ。そんなところも好きだ。''おもしろい''という大きな指針にそって、社会では捨てられちゃうようなことでも面白ければ世界がひっくり返る。そんなところが大好きだ。だから、この現実の社会に絶望する。基準が違うから。クソみたいな基準。お笑いの世界が現実の社会だったらいいのになあ。

少し前に、突然3日間ほど布団からまったく動けなくなってしまった。不安と恐怖と焦りでいっぱいになった。小さい頃、インフルエンザにかかり高熱を出した時に薬の副作用か何かでものすごい恐怖に襲われて外に飛び出したことがあったが、その時の恐怖と少し似ていた気がする。一生抜け出せない暗闇に入った気持ちになった。未だに何が起こってるのか本当はよく分からない。

とにかく逃げなきゃ、と思い勢いで地元に帰るバスを予約してしまった。何かわからないけど、こういう時に限ってバス事故が起きて死ぬ気がするとふと思った。せかいの辻褄のために私は犠牲になりこの日に死ぬかもしれないな、とか。何言ってんだ?意味わからんな、意味わからん文章でも載せていいことにしている場にしたって意味わからなすぎる。もっと他に書きたいことあったのに忘れた、そんなんばっかりだ。1ミリ先のことまで忘れていってしまう。

ぎゃ

アンパンマンは愛と勇気だけが友達だって言ってたけど、その意味に向き合ったら深くわかってまた苦しくなってしまいそうなので、考えるのはやめる。

少しの意地悪さを覚えた同級生たちが、愛と勇気だけが友達って、友達少な!とけたけた笑うのが大嫌いだった。サンタなんかほんとはいないんだよ!と言ってるのも大嫌いだった。そんな裏笑いみたいなことしてんのなんかつまんねーって思ってた。今もそれは変わらない。眠る私を起こさないようにそっと枕元にプレゼントを置く’’サンタさん’’のことを思うと、とてもとても愛おしい気持ちになる。!

背伸び

香水のサンプルをもらった。いきなりつけるのもなぁと思い、空中に噴射してみた。いい匂いがしたけど自分の家に他人が紛れ込んだみたいな気持ちになった。私はいつになったらナチュラルにジェラートピケを着て、香水をつけられるようになるんだろうか。もう、18歳未満に該当しないのに。毎日怖いやい、

日常の片

自発的に死にたい、とかじゃなくてこのまんまいくと25歳くらいでするっと自然消滅しまいそうなくらい毎日色んなことが起こりすぎている。上京してからのもやもやに一生懸命考えて理由を探って、言い訳をつけてきたけどどれもしっくりこない。どの理由も自分の反論でぶち破いてしまって有効期限を切らしている。

あーもう理由なんて知らないけどとにかく疲れた!!!って言いたい。それでもなんで私が今こんな気持ちになってるかとかを考えたかったんだよね。目まぐるしくても、ちゃんとこの日々の欠片を残しておきたいんだろうな、コレクターオタク気質だからかな。だって絶対面白いじゃん。未来の私がこの今の私の日々の欠片のコレクションを見返してこんなに集めたんだ〜ってしたいんだ。今の私も中学生の頃の私が残しておいてくれた欠片を並べてみたりする。これだってそう。

人なんかほとんどみてないとはいっても、「公開」というボタンを押した瞬間に世に放たれている自覚はあるのだから、公の文章という意識は少なからず持って書いている。その意識による後押しで文章を書いて頭を整理して、欠片を残していく。