な̥ん̥と̥な̥く̥

2002年生まれ

あいうえお

「年上のおじさんにズケズケとものを言う若い女の子」。''若い女の子''という立場を利用した、至極簡単で誰にでもできるような大分使い回された笑いのとり方で、色んなものをかわしている。馬鹿じゃねえのって思う。ズケズケと言ったってホントのことなんかひとつも言ってないくせに。

嫌だ嫌だ。なんでこんなことばかりが頭を渦巻いてしまうんだ。こういう所が大嫌いだ。くだらない。全部くだらない。嫌だな、こういう若さゆえか分からないけど衝動を無駄にしたくない。早くやりたいこと全部やらなくちゃ、どうしよう。短大だから。あと一年ちょっとで何もかも終わってしまう。って思ってる。急がなきゃ。私は、私の孤独を孤独として認めて抱きしめてくれた人達と同じように、みんなの孤独を抱きしめるようなそんなものが作りたいし、そういう人間になりたいのだ。そういう人間になれたと、自分で認められるまで。私はまだその1歩すら踏み出せていない。孤独を抱きしめてくれたヒーロー達もまた、みんな孤独だ。私にはわかる。みんなそりゃ大体の人は結構孤独だとは思うけど、ヒーローはそれに気づいているんだ。心の中で3回唱え!ヒーロー見参、ヒーロー見参、ヒーロー見参、 そうすりゃオイラがやって来る 

 

相変わらず訳の分からないこと言ってます

東京に来て、もう1ヶ月経ったのか。早いのか短いのか、もうそれを感じよう考えようとすることすら億劫なくらい目まぐるしいような気もするし、何も無かったような気がする。なかなか色んな感情が整理できず、咀嚼できずに日々過ぎていき、粗雑に扱ってしまう。自分が自分でなくなりそうだ!と思う時もあれば、私の中の自分をぐんぐん伸ばせそうな時との移り変わり寒暖差でもやられそうだ。

地元に帰りたい。そう何回も思うのは、その整理の時間が欲しいからなのかもしれない。原点に戻ったら、東京での自分を俯瞰で見れるから。俯瞰で見て、自分の中でギャハギャハ笑えたらそれでいい。私はひねくれてんな〜ってウケる日までもう少し粗雑に扱ってでも色んなことをしよう。すり減って死なない程度に。

他の誰にも言えない本当のこと

誰にも言えないこと、それは「ひみつだよ...?」と可愛く言ったらどうにかなるようなことではない。自分の悪いところを凝縮したようなひねくれていて尖っている気持ちの悪いもの。私はとても斜めな目線で物事を見ている。それは他人に限らず自分に対してもだ。お前のことなんか誰も見ていない。いや、自分が自分を見ているのだ。何でもかんでもエモいエモい言うお前らが大嫌いだ。エモいに消化すんな。言葉にできないなら何も言うなよ。なんとなくクリームソーダがおしゃれだから、昔のものは全部エモい、何も見えてねえくせに。

 

とかね。こんなことばかり思ってしまう自分のことが一番嫌い。対して何にもしてないのに。

 

君がいないこと

怖い。私はこれから東京に行く。全てが怖くて不安だ、楽しみなことも沢山あるけどそれを上回る不安がとんでもない。みんなセンスがあるなと思ってビビっているし、音楽もカルチャーも私より詳しくてすごい人が沢山いるんだろうなとか思って怯えてしまう。だけど私は私だし、みんな敵ではない。それに音楽なんか詳しいとかそんな話じゃないはずなんだ。好きなアーティストやジャンルが被っていなくたって、音楽が大好きだ!!と思ったことが1度でもあるなら、それを分かち合えるならそれでいいんだ。そうやってやっていくはずなんだ。何も怖がることがない、これからもっと技術や環境を身につけて表現していけることの喜びを噛み締めよう。バンドが組みたい!ギターはろくに弾けないし演奏できる楽器なんかないけど、バンドでボーカルがしたい。歌を歌いたい!たくさん音楽も聴きたい、ひとりで聴くのがやっぱり好きだ。沢山本も読む、週に一冊読むペースに戻したいな。散歩もしたいし、お笑いも沢山みたい。こういう事だよ、変に周りを気にするなよ私〜

不安8割

昨日、念願の脱校則の髪型にしてきた。ずっとやりたかったウルフ風にした。頭が軽い!この髪型ならどんな服でも似合うような気がする。毎日色んな不安と戦っているけど、そこに少しずつ期待も混じるようになってきた。不安があるくらいがちょうどいいのかな。

私の未来とみんなの未来

とてつもなく不安だ。ずっと。数ヶ月前まではそんなものなかったのに、そんなことになるとは微塵も考えていなかったしただがむしゃらにそこに向かって走ってしまったせいで、失敗した時のことを1ミリも考えていなかった。努力をしたら必ず報われる訳では無い。努力のベクトルを間違えていたらそんなのは叶わない。それは非常な現実、と思うかもしれないけど ちゃんとした努力をすれば必ずたどり着くとこまでたどり着くということだ。天才と呼ばれる人とかは、そのちゃんとした努力を見つける速度がすごい。

何に私がこんなに不安がっているのか。それはとてもわかりやすいことで、行きたい大学に行けない ということだ。推薦試験も落ちてしまい、私のクラスはもう一般試験が始まる前に大学が決まってる人がほとんどだ。そして、クラスのほぼ全員が大学に進学する。そういう環境で育ってきて、なんとなく大学に行かないとやばいのではないかというとても漠然とした大きな大きな不安がある。強い気持ちでここに行きたい!と思う大学があって、そこに行けないとなることもとても悔しい。けど、なにより自分に何も無くなることが怖い。

つい一週間くらい前までは、心が落ち着いて「もし落ちたらその時考えよう。本当に行きたいのなら浪人するのも全然ありだな。やれるとこまでやろう。」と考えられていたのに、担任にそのことを伝えたら 現役で行ったほうが楽だよとか言われてそんなもんそうだろうがみんなそう思うから今受かろうとすんだろうがばかやろうと、思ったけれど一気に不安になってしまった。

今日はM-1グランプリでミルクボーイが優勝した。全員かっこよかったし、最高だった。ぺこぱも、かまいたちも。全員面白くて、かっこよかった。私は何してるんだろう一体。何もしてなくて何も無い自分が不甲斐ないなあ やだなあ

 

なんにもないかもしれないけど

私はどうやって今まで生きてきたんだっけ。上手く自分のからっぽの心をかわすことができない。

自分がとてもからっぽな気がしてならない、からっぽはからっぽでもつまんないからっぽ。何かを入れる素敵な容器もない。今までやってきたものも何もかんもがなんだったんだろうとかそういうことばっか考えてしまってどうにもならない。

早くご機嫌に日常をすごせるといいな

 

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