な̥ん̥と̥な̥く̥

2002年生まれ

私の未来とみんなの未来

とてつもなく不安だ。ずっと。数ヶ月前まではそんなものなかったのに、そんなことになるとは微塵も考えていなかったしただがむしゃらにそこに向かって走ってしまったせいで、失敗した時のことを1ミリも考えていなかった。努力をしたら必ず報われる訳では無い。努力のベクトルを間違えていたらそんなのは叶わない。それは非常な現実、と思うかもしれないけど ちゃんとした努力をすれば必ずたどり着くとこまでたどり着くということだ。天才と呼ばれる人とかは、そのちゃんとした努力を見つける速度がすごい。

何に私がこんなに不安がっているのか。それはとてもわかりやすいことで、行きたい大学に行けない ということだ。推薦試験も落ちてしまい、私のクラスはもう一般試験が始まる前に大学が決まってる人がほとんどだ。そして、クラスのほぼ全員が大学に進学する。そういう環境で育ってきて、なんとなく大学に行かないとやばいのではないかというとても漠然とした大きな大きな不安がある。強い気持ちでここに行きたい!と思う大学があって、そこに行けないとなることもとても悔しい。けど、なにより自分に何も無くなることが怖い。

つい一週間くらい前までは、心が落ち着いて「もし落ちたらその時考えよう。本当に行きたいのなら浪人するのも全然ありだな。やれるとこまでやろう。」と考えられていたのに、担任にそのことを伝えたら 現役で行ったほうが楽だよとか言われてそんなもんそうだろうがみんなそう思うから今受かろうとすんだろうがばかやろうと、思ったけれど一気に不安になってしまった。

今日はM-1グランプリでミルクボーイが優勝した。全員かっこよかったし、最高だった。ぺこぱも、かまいたちも。全員面白くて、かっこよかった。私は何してるんだろう一体。何もしてなくて何も無い自分が不甲斐ないなあ やだなあ